【アメリカ】受刑者にコロナ治療薬としてイベルメクチンを無断で投与した医師が訴えられる、受刑者は血便・胃けいれん・視覚異常を発症
新型コロナウイルスに感染した服役中の受刑者に対して無断でイベルメクチンを投与したアメリカの医師が訴えられました。イベルメクチンは「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に治療薬になり得る」という説が存在しますが、アメリカの公衆衛生当局はこの説を否定しています。さらに、問題の医師は通常の用量をはるかに超えたイベルメクチンを投与したことから、受刑者は下痢・血便・胃けいれん・視覚異常などの副作用が生じたと主張しています。