西村前大臣「“まん延防止”全国一律適用を」
自民党・新型コロナウイルス対策本部の本部長を務める西村前経済再生相は19日、オミクロン株による感染が急拡大していることから、感染者数の少ない一部の県を除き、まん延防止等重点措置を全国ほぼ一律で適用することを視野に入れるべきと述べた。西村氏は19日夜、BSフジ「プライムニュース」で、東京など13の都県に、新たにまん延防止等重点措置を適用した政府の対応について「適切な判断」と評価した一方で、「大阪、兵庫、京都、福岡などの大都市部にも適用して良かったのではないかと思う」と指摘した。