【秋田】50代男性警部、嘘をついた部下に対し土下座を強要 「所属長注意」の処分
秋田県北部の警察署に勤務する50代の男性警部が、嘘をついた部下に対し、土下座で謝罪させたとして「所属長注意」の処分を受けていたことが分かった。秋田県警によると50代の男性警部は、2021年9月上旬に、部下の20代男性巡査が、勤務中にパトカーのタイヤを縁石に接触させる交通事故を起こしたことを報告せず、「やってない」と嘘をついたことに腹を立て、ほかの同僚がいる前で土下座で謝罪をさせたとして「所属長注意」の処分を受けた。