【ロシア】オミクロン株で児童の感染率が急拡大
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」による感染者の割合は児童の間で拡大しており、これまでの感染率が10%から11%だったところが15%にまで拡大した。連邦消費者権利保護・福利監督局(ロスポトレブナドゾル)のアレクサンドル・ゴレロフ科学作業担当副所長がリアノーボスチ通信の取材に応じた。ゴレロフ副所長によると、児童が全体に占める割合は10%から11%だったところ、オミクロン株が流行の中心となって以来、児童の感染率は全体の15%にまで増加したという。