【山形の交通系IC】「チェリカ」5月デビュー 仙台や首都圏でも利用可
山交バスが発行する「チェリカ」のデザイン
山形県などは24日、県内のバス各社で相互利用できる地域連携ICカード「cherica(チェリカ)」のサービスを5月14日に開始すると発表した。JR東日本のIC乗車券「suica(スイカ)」が使える仙台エリアなどでもサービスを受けられる。チェリカの事業にはカード発行事業者の山交バス(山形市)と庄内交通(鶴岡市)に加え、山交ハイヤー(山形市)が運行するバス「山形空港シャトル」、山形、米沢両市のコミュニティーバスが参加。