【社会】福島第一原発事故の影響で小児甲状腺癌を発症したとし患者6人が損害賠償を求める裁判を起こす
■TBS(27日 13時37分)
福島第一原発の事故の影響で「小児甲状腺がん」が発症したとして、患者6人が東京電力に対し、損害賠償を求める裁判を起こしました。東京地裁に訴えを起こしたのは、福島第一原発の事故当時6歳から16歳で、福島県に住んでいた男女6人です。6人は原発の事故後に甲状腺がんが見つかって手術を受け、進学や就職を断念した人もいて、東京電力に対し、6億円あまりの損害賠償を求めています。