【米ベス・イスラエル・ディーコネス医療センター研究】コロナワクチンの副反応に懸念を抱くと症状が現われやすくなる 「ノセボ効果」
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの初回接種を前に、接種後の副反応について心配した人は少なくないだろう。しかし、そうした副反応に対する懸念を抱くことで、実際に副反応が現れやすくなるという研究結果が報告された。米ベス・イスラエル・ディーコネス医療センターのJulia Haas氏らによるこの研究結果は、「JAMA Network Open」に1月18日掲載された。