【埼玉たてこもり】死亡の医師は心臓破裂で即死か…銃弾1発が胸を貫通★5
埼玉県ふじみ野市の民家で起きた発砲・立てこもり事件で、人質となり殺害された医師の鈴木純一さん(44)は、散弾銃で胸部を撃たれて即死状態だったことが、捜査関係者への取材でわかった。29日の司法解剖の結果、死因は胸部に銃弾を受けたことによる心臓破裂と判明。受けた銃弾は1発で、貫通していたという。殺人未遂容疑で逮捕された渡辺宏容疑者(66)は、自宅に立てこもった27日午後9時以降、捜査員との電話でのやりとりで、鈴木さんの安否について「大丈夫」「生きている」などと伝えていた。