【アメリカ】オミクロン株が収束に、1日当たりの新規感染者 44万人に減少・・・CDC所長 「感染者の数は大きく減少している」
アメリカでは、オミクロン株の感染が収束に向かっていますが、死者数については去年、デルタ株が拡大していた時期よりも高い水準が続いています。アメリカ全土で確認された新規感染者数は、先月31日時点の7日間平均でおよそ44万人となり、80万人余りだった先月15日をピークに半数近く減少しています。死者数については、31日までの7日間平均で一日あたり2287人に上り、デルタ株が拡大した去年秋に比べて高い水準となっています。