【京都】「顧問が暴力、丸刈り強要」適応障害 空手部の高校生、教諭を傷害疑い告訴
京都市内の私立高の空手部で、顧問の男性教諭から肩をたたくなどの暴行を受けたとして、同部に所属する3年生の男子生徒(18)が3日までに、男性教諭に対する傷害容疑の告訴状を京都府警中京署に提出、受理された。男子生徒と保護者が同日、会見して明らかにした。男子生徒らによると、昨年10月、部外の強化練習に参加するため帰宅途中だったところ、男性教諭から「何してんのや」と声を掛けられ、翌日、ほかの部員らの前で「こいつは強化練習に行くと言いながらサッカーコートで遊んでいた」と事実と異なる発言をされた。