京都の寺院で拝観女性のブーツ盗む 容疑の30歳逮捕 自宅に数十足
京都の寺院で拝観するために脱いでいた女性のブーツを盗んだとして、京都府警東山署は8日、川崎市高津区のアルバイトの男性(30)を窃盗の疑いで逮捕した。自宅のリビングには数十足の女性用ブーツが、スチール製の3段の棚に陳列された状態で見つかった。同署は、これらも盗まれた可能性もあるとみて関連を調べる。逮捕容疑は1月2日午前11時50分ごろ、京都市東山区の寺院で、拝観のために建物の入り口に置いていた女子大生(23)=大阪市港区=のブーツ1足(時価約3万5000円相当)を盗んだとしている。