【大雪】雪で滑って骨折しても、搬送先がすぐに見つからない恐れがあるので気を付けろ。救急医療はコロナで逼迫中
関東甲信地方で10~11日にかけて大雪が降ると予想されている。新型コロナウイルスの感染拡大で救急医療が逼迫(ひっぱく)しており、医療関係者は「降雪で足を滑らせて骨折しても、搬送先がすぐに見つからない可能性がある。不要不急の外出は控えて」と呼びかけている。冬場はもともと心臓疾患など救急の患者が増える傾向にあるうえ、「第6波」が本格化した1月以降、コロナ病床の確保や医療スタッフ不足で救急医療が逼迫。