詐欺罪に問われた元南海監督(故・鶴岡氏)のの孫「周りを見返したかった」
山陰中央テレビ 2/11(金) 6:01
松江地裁
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国の持続化給付金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた東京都港区、元慶応大生の被告(23)の被告人質問が10日、松江地裁(畑口泰成裁判官)であった。被告は犯行に至った経緯について、野球や勉学で結果を出しても、プロ野球の有名監督の孫であることを理由に、評価されていないと感じていたことを挙げ、「どんな形でもいいから起業して成功したかった」と述べた。