【長崎大学】3回目ワクチン接種が進むまでは行動抑制を、行動が元に戻るとリバウンド、福岡県民の75%の380万人が感染してしまう
3回目接種が進むまでは行動抑制を 長崎大が福岡の感染推移を解析
新型コロナウイルスの感染拡大にはブレーキがかかりつつあるが、行動が元に戻るとすぐにリバウンドする――。そんな解析結果を長崎大の有吉紅也教授(臨床感染症学)らが発表した。「これまでの対策はオミクロン株にも一定の効果を上げている。今の対策をなるべく長く続け、その間にワクチンの3回目接種を普及させることが大事だ」と話している。