【大阪府】緊急事態宣言要請も含め検討・・・軽症・中等症患者用の病床使用率 116%、重症病床の使用率 40%に迫る
大阪府は20日に期限を迎える、国のまん延防止措置の延長について、緊急事態宣言への移行も含め現在、検討を重ねています。大阪府では13日現在、新型コロナウイルスの軽症・中等症患者用の病床使用率が116%に達しているほか、重症病床の実質的な使用率は36.3%となっています。吉村知事は先週、この数字が40%になった場合に、国に対して、「まん延防止措置」の延長、または「緊急事態宣言」を要請するかどうかを、14日にも判断したい考えを表明していました。