球磨工高の伝統建築専攻科の生徒らが豪雨で全壊した神社のほこらなど再建・相良村
球磨工高の生徒 豪雨で全壊した神社のほこらなど再建 相良村
おととし7月の豪雨で全壊した相良村の神社のほこらなどを、人吉市の工業高校の生徒が再建し、14日、元の場所に設置されました。今回、再建に取り組んだのは、人吉市の球磨工業高校の建築科と伝統建築専攻科の生徒13人です。相良村の浜宮神社は近くに水が豊富に湧き出していることから、水の神様として地元で親しまれてきましたが、おととしの豪雨で裏山が崩れ、ほこらや鳥居などが全壊しました。