【軍事】ウクライナ軍、ルガンスク人民共和国の5つの居住区を砲撃 ミンスク合意で禁止されている武器使用
ウクライナ軍は17日午前、ウクライナからの独立を宣言しているルガンスク人民共和国(LNR)の居住区を、停戦などを定めるミンスク合意で禁止されている迫撃砲などを使って4回砲撃し、その後、さらにもう1つの居住区を砲撃した。停戦管理調整合同センター(JCCC)のLNR代表部が記者団に発表した。JCCCのLNR代表部は「ウクライナの軍部隊は、ミンスク合意にしたがって(使用を)拒否しなければならない武器を使って停戦に著しく違反した」と発表した。