【米国】保健当局 「危機ではないと言える時が近づいている」 専門家 「オミクロン株はこれまでの変異株に比べて致命的でないようだ」
アメリカの保健当局は、COVID-19は「もはや危機ではない」と言える時が近づいていると指摘している。ホワイトハウスの新型コロナウイルス対策調整官、ジェフ・ザイエンツ(Jeff Zients)は2022年2月16日の記者会見で次のように述べた。「我々は国として、COVID-19が危機とは言えない時期に向かって力強く前進しているのは明らかだ」ただし、「感染者および入院者の数は減ってきてはいるものの、依然として高い水準のままだ」とザイエンツは述べている。