【自動車】「速さ」だけじゃなくて「燃費」でも「MT車」が劣る時代に! 恐るべき「オートマ」の進化とは
■この記事をまとめると
◇登場した当初のトルコン式ATはMTに比べて伝達ロスが大きく燃費も劣っていた◇エンジンとミッションを直に繋ぐロックアップ機構の開発でトルコン式ATの燃費が改善◇トルコン式ATは、技術の進化がそれまでの常識を覆した一例となっている■「ATはMTよりも燃費が悪い」が常識だった現代のドライバーはそれほど気にしていないのかもしれないが、ひと昔前、MT(マニュアル・トランスミッション)とAT(オートマチック・トランスミッション)では、いろいろな部分、領域で違いが見られていた。