【軍事支援】欧州各国、ウクライナへ相次ぎ武器供与 ロシアとの戦闘激化で支援強化
フランスなど欧州各国は26日、ロシア軍の侵攻を受けるウクライナへの軍事支援を相次いで発表した。ロイター通信によると、仏軍報道官は防衛装備品を提供することを決めたと表明。チェコやオランダも新たな武器を供与する。北大西洋条約機構(NATO)は、加盟国ではないウクライナには部隊を派遣しない方針。ただ、一部加盟国は侵攻前からウクライナへの武器援助を進めており、首都キエフを含む現地の各地で戦闘が激しさを増す中、一段と支援姿勢を強めている。