【国民民主党】非核三原則「持ち込ませず」は「議論を」 玉木代表、ウクライナ侵攻めぐり「自分の国は自分で守る」
国民民主党の玉木雄一郎代表は2022年3月1日の定例会見で、核兵器を「持たず、つくらず、持ち込ませず」の非核三原則のうち、「持ち込ませず」のあり方や解釈について議論を進めるべきだとの考えを示した。米国の核兵器配備を受け入れ、その受け入れ国が使用に際して意思決定に加わる「ニュークリア・シェアリング」(核共有)については、「抑止としてそもそも効果を発揮するのかどうかについては慎重な検討が必要」だとして現時点では懐疑的な立場。