【宮城】ベラルーシ首都ミンスクとの姉妹都市「やめるべきだ」 仙台市に意見届く
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に協力するベラルーシを巡り、首都ミンスク市と国際姉妹都市の仙台市に対し「提携をやめるべきだ」との意見が寄せられている。日本政府がベラルーシへの制裁を実行する方針を示す中、市は50年近い都市間交流の歴史を踏まえ、近く対応を協議する。市によると、2月28日~3月4日に電話や市のホームページを通じ「姉妹都市の提携はいかがなものか」「(市バスの車体広告でミンスク市を紹介する)ラッピングバスの運行をやめるべきだ」などの意見が9件届いた。