【京都】「第三国に避難した人の受け入れを進める」 京都市がウクライナ難民受け入れへ 1971年から首都キエフと姉妹都市
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、京都市が、国外避難したウクライナ人の受け入れを検討していることが5日、関係者への取材で分かった。市は1971年からウクライナの首都キエフ市と姉妹都市関係にある。半世紀にわたって親交を深めてきた歴史を踏まえ、積極的な人道支援が必要と判断した。ウクライナから国外に脱出した人々は3日までに100万人を超え、今後、難民は400万人に達する恐れがあるとされる。