【仏大統領選】マクロン氏、極右ルペン氏に14.5ポイント差と優勢 仏大統領選まで1カ月
(ブルームバーグ): フランス大統領選の第1回投票(4月10日)まで1カ月を切る中で、マクロン大統領の対抗馬として最も有力な極右政党・国民連合(RN)のマリーヌ・ルペン候補に対し、大統領が支持率で14.5ポイントの差をつけリードを保っていることが、12日公表の世論調査の結果で明らかになった。仏紙パリジャンとフランス・アンフォ・ラジオの委託でイプソス・ソプラ・ステリアが実施した調査によると、第1回投票の支持率はマクロン大統領が30.5%、ルペン氏が16%だった。