ウクライナ大統領の国会演説調整 オンライン形式など想定
ウクライナが日本政府に対し、ゼレンスキー大統領による国会演説を打診していることが分かった。複数の政府・与党関係者が16日、明らかにした。衆参両院本会議場でのオンラインなどの演説は前例がないが、自民、立憲民主両党の国対委員長が同日会談し、実現を目指す考えで一致。オンラインやビデオ演説が想定されている。ゼレンスキー氏は、ロシアの侵攻に対抗するための支援強化を各国議会で訴えており、8日には英国で、15日にはカナダでそれぞれオンラインで演説した。