【新潟】小学2年女児(7)殺害事件 きょう東京高裁で2審判決 弁護側「反省は確実に深まっている」1審の無期懲役より軽い有期刑を主張
4年前、新潟市で小学2年生の女の子を殺害し、線路に遺体を遺棄したとして殺人などの罪に問われ、1審で無期懲役となった被告に、17日、東京高等裁判所で2審の判決が言い渡されます。検察が死刑にすべきと主張している一方、弁護側は無期懲役は重すぎるとしていて、刑の重さが焦点となります。新潟市西区の小林遼被告(27)は平成30年5月、下校途中だった小学2年生の女の子を車ではねて連れ去り、わいせつな行為をしたうえ首を絞めて殺害して線路に遺体を遺棄したとして、殺人などの罪に問われています。