【九州大学調査】コロナワクチン2回接種後の発熱は抗体価が高くなる、38度以上の人は37度未満の人より抗体価が平均1・8倍だった
九州大学大学院の赤司浩一教授らの研究グループは、新型コロナウイルスワクチン2回目接種後に発熱した人は抗体価が高い傾向にあることを明らかにした。38度以上の高熱の人は、37度未満の人より抗体価が平均約1.8倍だった。また、副反応出現後に解熱鎮痛剤を使用しても免疫は十分に獲得されていた。ファイザー社のメッセンジャーRNAワクチンは、新型コロナウイルスワクチンとして日本で最初に認可された。