【千葉大学病院職員1372人調査】コロナワクチン3回目接種で抗体量10倍超に・・感染制御部長「ワクチン接種した上で社会活動を」
新型コロナワクチンの3回目接種で、ウイルスへの感染を防ぐ抗体の量が2回目接種後よりも10倍以上に増えたことが、千葉大学病院の調査でわかりました。千葉大学病院は、ファイザー社製の新型コロナワクチンの3回目接種をした職員1372人の血液を調査し、その結果を3月17日公表しました。それによりますと、3回目接種後の抗体量の中央値が、2回目を接種した後の10倍以上に増えていることが分かりました。