【緊急】「もっと働きたい」労働時間の短さに不満を抱いている日本人が200万人いることが総務省の調査で判明
残業できず生まれた「暗黙ルール」 200万人が「もっと働きたい」
2022/3/19 10:00
働く時間が希望より短く、「もっと働きたい」と考えている「追加就労希望就業者」が、国内で約200万人ほどいることが総務省の調査でわかった。雇用情勢の指標とされている「失業者数」は2021年末、約2年ぶりに200万人を切って194万人となったが、実はそれと同じくらい、十分に働けず、収入が足りないと感じている労働者がいることになる。