【成人年齢引き下げ】AV出演年齢「20歳以上を強く推奨」 業界団体がメーカーなどに通達
民法改正に伴って、4月1日から成人年齢が引き下げられることをめぐり、AV業界の団体「AV人権倫理機構」(代表理事・志田陽子)は3月23日、メーカー団体やプロダクション団体など会員に向けて、出演年齢を20歳以上とすることを強く推奨する通達を出した。これまで18歳、19歳は親(法定代理人)の同意がなければ、契約を取り消すことができる「未成年取消権」があったが、成人年齢の引き下げで4月1日からこの権利が使えなくなる。