【内閣】堀内ワクチン相は退任の方針、後任は松野氏・後藤氏など兼務案…閣僚枠が「1減」
岸田首相は、堀内ワクチン相を3月末で退任させる方針を固めた。堀内氏が兼務する五輪相の設置期限が3月末となっており、これに伴い閣僚の上限も1人減って19人となるためだ。ワクチン相のポストは、松野官房長官や後藤厚生労働相など関係閣僚に兼務させる案が浮上している。複数の政府関係者が明らかにした。内閣法は閣僚の上限を17人と定めているが、五輪相と復興相、万博相の設置に伴い、現在は同法の付則により期間限定で上限20人とされている。