【長野】女子高校生の手や耳たぶ触り「卒業したら手以外でも繋がりたい」と発言した元高校教師、わいせつ認定で定年退職時の表彰取り消し
長野県教育委員会は24日、女子生徒に対するわいせつな行為が判明した公立高校の元男性教諭への永年勤続表彰を取り消したと発表した。県教委は懲戒処分を見送ったため、元教諭は定年退職時に長年の勤務をねぎらう表彰状を受け取っていたが、その後、県教委が再調査し「停職の懲戒処分に相当する」と判断していた。県教委によると、元教諭は2019年、女子生徒と日帰り温泉施設に出かけ、「このまま泊まっていけたら楽なのにね」と発言。