千葉 八街 児童5人死傷飲酒運転事故 元トラック運転手に懲役14年の判決
千葉県八街市で下校中の児童5人が飲酒運転のトラックにはねられて死傷した事故の裁判で、千葉地方裁判所は危険運転致死傷の罪に問われた被告に対し、懲役14年の判決を言い渡しました。元トラック運転手の梅澤洋被告(61)は去年(R3)6月、酒を飲んでトラックを運転し、八街市内で居眠りをして下校中の小学生の列に突っ込み、小学3年の谷井勇斗さん(8)と小学2年の川染凱仁さん(7)を死亡させ、3人に大けがをさせたとして危険運転致死傷の罪に問われました。