【ハフポスト】ナゴルノ・カラバフ紛争が再燃 駐留ロシア軍2000人がウクライナに移動した隙をついたか
ロシア軍のウクライナ侵攻が膠着状態に陥る中で、旧ソ連の別の地域でも紛争が再燃した。2020年に停戦していたナゴルノ・カラバフ紛争だ。2020年の停戦後はロシア軍が平和維持部隊として駐留していたが、ウクライナを攻撃する戦力を補充するために部隊を移動させたという情報が出ている。■ナゴルノ・カラバフにはロシア軍約2000人が駐留していたが、ウクライナに移動か攻撃があったとされるのは、アゼルバイジャン西部でアルメニア側が実効支配するナゴルノ・カラバフだ。