【茨城】不適切メッセージや児童ポルノなど教師の不祥事相次ぐ…大井川知事「根本的に何かおかしいのでは」
茨城県内の高校で、教員の不祥事が相次いでいる。大井川知事は24日の記者会見で、「根本的に何かおかしいのではないかと思わざるを得ない」と苦言を呈した。県教育委員会は23日、部下職員に不適切なメッセージを送付するなどしたとして、県北地域の校長(56)を停職12か月の懲戒処分とした。ほかにも、県立水戸一高の男性教員(36)を停職4か月の懲戒処分とし、県立石岡一高の校長(60)ら4人を減給の懲戒処分としている。