【東京都世田谷区・2回目のコロナ感染者調査】「後遺症がある」 54・2%、前回の48・1%から増加
東京都世田谷区は28日、新型コロナウイルス感染者の後遺症に関する2回目のアンケートの結果を発表した。今回は昨年4月中旬以降が対象で、その前の時期に調べた前回に比べ、「後遺症がある」と答えた割合が増えていることがわかった。区は1回目(2020年2月~21年4月15日)以降、変異株による感染者の急増やワクチン接種の促進など新型コロナをとりまく状況が変化したことを受け、4月16日~9月30日の分について調査した。