【教育】「全国で2500人教員不足」ー“学校=ブラック職場”に誰がした?
昨年4月の始業時に全国の公立学校で2558人の「教師不足」があったことを1月末に文部科学省が発表し、大きなニュースになりました。背景には、ここ20年近くに及ぶ「構造的」な問題があります。今回は、誰が「2558人不足」にしたのか、考察してみます。5月1日時点でも2065人解消できず
(中略)
調査によると、始業日時点で2558人(うち小中学校2086人)あった教師不足が、5月1日時点でも2065人(同1701人)ありました。