【国立感染症研究所】コロナ「空気感染する。大きな声を出したり、歌ったり、感染者との距離が近いほど感染する可能性が高い」
新型コロナ「“空気”感染する」…感染研が一転認定■一転「“空気”感染する」認定
そんななか、国立感染症研究所が、新型コロナに関する新たな見解を発表しました。感染研はこれまで、新型コロナウイルスの感染経路として、くしゃみなどで飛び散った飛沫(ひまつ)による感染と、飛沫などに触れた手で鼻や口を触ることによる接触感染の2つを挙げる一方、ウイルスを含んだ空中の微粒子を吸い込むことで感染する「エアロゾル感染」を認めてきませんでした。