【経済】藤巻健史氏「MMT信者はルーブル建て国債発行での戦費調達をロシアに提言したら?」 ★2
ロシアとウクライナの停戦交渉が29日、トルコの仲介で行われた。停戦交渉後、ロシア国防省がキエフ周辺などでの軍事活動の縮小を発表。「撤退ではなく再配置」(米国防総省)との分析があるものの、「侵略が2月24日に始まって以来、前進へ初めての兆し」(BBCニュース)との希望的な見方が少しずつ広がっている。ロシア側の譲歩の大きな要因として考えられるのが、戦費調達とそれを裏付ける財政力に限界が見えてきている点だ。