【核恫喝】ウクライナ戦争で突きつけられた日本人にとって不都合な「核」の真実
※現代ビジネス 2022.04.02
日本人がこれまで考えていなかった事態
今回のプーチン・ロシアのウクライナ侵攻で、世界は初めての、しかも衝撃的な体験をする。核超大国であり、国際連合安全保障理事会の常任理事国として、核拡散防止条約(NPT)体制下の正当な核兵器国として、核兵器登場後の世界の安全保障秩序に責任を持つはずであるロシアが、ウクライナを侵略し、混迷する戦争の中で、自ら核を使用する可能性を示唆する「核恫喝」を行い続けているのである。