【ロックダウン】日本人も多く居住、上海西部を封鎖…1600万人外出禁止・ゴミ出しできず
中国上海市の日本人が多く住む西部で1日、ロックダウン(都市封鎖)が始まった。住民1600万人を対象にPCR検査を2回実施し、外出を原則禁止する。3月28日から封鎖されていた東部でも感染者が見つかった地区は封鎖が継続される。西部では封鎖開始前の1日未明から、歩道の人通りが途絶えた。夜が明けると各地区でPCR検査が行われ、あるマンションでは、住民約40人が抗原検査で陰性が確認されると、徒歩3分の検査場に向かった。