【厚労省のまとめ】コロナ新規感染者の半数が10代と20代の若者・・・専門家 「3回目ワクチンの接種を」
先月29日までの1週間に、新型コロナウイルスに新たに感染した人を年代別にみると、10代と20代の若者が全体のおよそ半数を占めていることが厚生労働省のまとめで分かりました。一方、この世代の3回目ワクチンの接種率はほかの世代より低い傾向が続いていて、専門家は「若者は活動範囲が広く感染しやすい状況なので、入学や就職などに伴う新生活で感染リスクを点検するとともにワクチン接種も進めてほしい」と指摘しています。