【ロシア企業】「カスペルスキーは戦争の被害者」 ウイルス対策ソフト「カスペルスキー」、ロシア政府が悪用リスク…欧米で警戒強まる
ウイルス対策ソフトを手がけるロシアの情報セキュリティー会社「カスペルスキー」への警戒感が欧米で広がっている。米政府は同社を「安全保障上の脅威がある企業」に指定し、排除の姿勢を強めたほか、ドイツ政府も同社ソフトの利用はリスクが高いと警告し、別の製品に切り替えるように呼びかけた。■購入禁止
3月25日、米連邦通信委員会(FCC)がカスペルスキーを安全保障上の脅威がある企業に指定した。