【国際】ロシア大統領府ペスコフ報道官、ウクライナで「かなりの兵力失った、大きな悲劇だ」
ロシア大統領府のペスコフ報道官は7日、スカイニュースのインタビューで、ウクライナとの戦闘でロシアの兵力がかなり失われたとし、「大きな悲劇だ」と述べた。ロシアは既に、ウクライナでの作戦が期待ほど進んでいないと認めていたが、ペスコフ報道官の発言は政府としてこれまでで最も暗い見方を示したことになる。ロシア国防省は3月25日、ウクライナとの戦闘でこれまでにロシア軍の死者は1351人、負傷者は3825人になったと発表していた。