【少年犯罪】福島・女性殺害 19歳の孫(建築板金業)を家裁送致 強盗殺人などの非行内容で
福島県塙町の民家で2月、当時75歳の女性が殺害された事件で、福島地検郡山支部は13日、同県の建築板金業の少年(19)を強盗殺人、窃盗、住居侵入の非行内容で福島家裁郡山支部に送致した。捜査関係者によると、少年は女性の孫。家裁支部は同日、2週間の観護措置を決定した。地検などによると、少年は2月9日夜~10日未明、祖母宅に侵入し、暴行を加えてキャッシュカード1枚を奪って殺害し、茨城県内のコンビニエンスストアの現金自動受払機(ATM)で現金50万円を引き出したとしている。