【環球時報】戦線を拡大すれば、日本は再び失われた10年へ=横浜国立大学北京センター長
先ほど開催されたNATO外相会合は初めて、日本、韓国、豪州、NZを「アジア協力パートナー」として招待した。NATOのストルテンベルグ事務総長はさらに、中国を「将来の重大な安全リスクの一つ」として列挙した。NATOが中国周辺に手を伸ばそうとしているのではないか、と疑問を禁じえない動きが多く見られる。(筆者・劉慶彬 横浜国立大学北京センター)日本メディアは今回の会合の終了から1週間もたたないうちに、米英豪安全保障協力「AUKUS(オーカス)」の人員が日本側に参加もしくは協力を打診したと伝えた。