【吉野家】元常務・伊東正明、若年層や女性客の開拓に尽力、新商品を次々投下し、業績を回復させた『牛丼マーケティングの寵児』だった★2
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「牛丼マーケティングの寵児」が電撃解任となった。早稲田大学が16日に主催した「デジタル時代のマーケティング総合講座」の担当講師で参加した際、若い女性客をターゲットにするための手法として「生娘をシャブ漬けに戦略」などと発言したとされる、牛丼チェーン大手「吉野家」の伊東正明常務のことだ。伊東氏は発言が問題視され、講座の翌日に早稲田大学に謝罪したものの、吉野家は19日、「人権・ジェンダー問題の観点から到底容認することの出来ない職務上著しく不適切な言動があった」として、伊東氏の解任を発表した。