【青森県立中央病院調査】ワクチン3回接種で抗体が大幅増・・・「2回目接種から6~8カ月たった人は、できるだけ早く接種を」
県立中央病院(青森市)は19日、新型コロナウイルスワクチンの接種後に、ウイルスの働きを防ぐ「抗体」がどのように推移するかを調べた研究の内容を公表した。3回目接種から4週間後の抗体の量は、2回目接種時と比べて大きく増えた。ワクチンの効果があるとされる職員の割合も、3回目接種を通じて再び上昇した。県病は、オミクロン株に対しても発症・重症化の予防にワクチンが有効だとして、より多くの人が接種を受けるよう呼びかけている。