【ウクライナ危機】145人の市民や兵士がマリウポリから退避 親ロシア派
【4月20日 AFP】ウクライナ東部の親ロシア派は20日までに、ロシア軍が包囲している南東部マリウポリ(Mariupol)から市民140人以上とウクライナ兵5人が退避したことを明らかにした。ウクライナ東部ドネツク(Donetsk)州の一部を実効支配する親ロシア派武装勢力「ドネツク人民共和国」は20日、メッセージアプリのテレグラム(Telegram)に「ウクライナ軍の兵士5人が武器を置き、自主的にアゾフスターリ(Azovstal)製鉄所の敷地内から退避した」と投稿。