【警視庁】組員でない男に暴対法を異例適用 みかじめ料要求容疑で逮捕
暴力団組員の依頼を受けて繰り返しみかじめ料を要求したとして、警視庁は、東京都練馬区旭町3丁目の無職赤津慎一容疑者(50)を暴力団対策法違反(再発防止命令違反)容疑で逮捕し、22日発表した。組員による反社会的な行為を取り締まる暴対法を、組員以外に適用して立件するのは異例という。暴力団対策課によると、赤津容疑者は1月28日、指定暴力団住吉会系組員の川又孝之容疑者(42)=同容疑の共犯として逮捕=の依頼で、練馬区内の焼きそば店に対し「毎月のやつ持ってきました。